OLEMCAに続き、古代文明からインスピレーションを受けた「AZTEC」。
その名の通りアステカ文明の神秘的な雰囲気や造形美を現代的に表現し、5mm厚の生地を大胆かつ平面的に用いることで、正面から見たときには重厚感と存在感をもちながらも、全体としては薄く、洗練されたシルエットに仕上げられています。このデザインは、まるで仮面のようにフラットな印象を与えつつも、輪郭部分では柔らかな曲線を描くことで、冷たさではなく温かみや優しさを感じさせるよう工夫されています。

また、最初期のGROOVERで取り入れられていたオーセンティックなブリッジラインが、このAZTECのラウンドフォルムをより際立たせています。このブリッジは単なる機能的な要素にとどまらず、全体のバランスや美しさを引き立て、見る人に強い印象を残します。デザイナーの緻密な計算と遊び心が感じられ、古代遺跡の幾何学的なモチーフや歴史的文様にもどこか通じる雰囲気をまとっています。

AZTECは、ただのアイウェアという枠を超えて、身に着ける人がその奥にある物語や文化的背景に思いを馳せられるような、唯一無二の存在感を放っています。
細部にまでこだわった造形美と、着用時の心地よさを両立させることで、日常に特別な個性と豊かさをもたらしてくれるでしょう。

日本最古の東京製法を継承した熟練のGYARDクラフトマン達が一本一本丁寧に仕上げ、まさに日本の職人技の結晶です。
細部にまでこだわり抜かれた仕上がりは、質さとモダンな雰囲気を兼ね備えています。


GROOVERのアセテート生地は日本製タキロンローランド社を使用しております。
＊全体の１％ほどフランスのマツケリ社を使用





メガネナカジマはGROOVER（グルーバー）正規販売店です。
当店の取り扱うGROOVER（グルーバー）製品はG YARDから直接仕入れている商品（正規品）です。


　-日本最古の眼鏡づくりを継承する関東唯一の工場【GYARD】-



日本の眼鏡産地は福井県鯖江市が有名ですが、100年以上に鯖江に眼鏡づくりを伝えたのは東京と大阪の職人達でした。2011年に東京最後の眼鏡製造工場「敷島眼鏡」が閉鎖され、東京の眼鏡づくりの灯火が消えてしまいました。

2015年にメガネナカジマ社長である中島正貴が、「敷島眼鏡」のクラフトマン達に声を掛け横浜に関東唯一の眼鏡生産工場【GYARD】を設立しました。
プラスチック＆コンビネーションの眼鏡を作らせたら右に出る者はいないと言われる、敷島眼鏡の元工場長である渡邉修一氏の50年以上の及ぶ眼鏡造りの粋が集められています。

GROOVERはアジア・アメリカなど海外での眼鏡造りの評価が高くなってきました。 生産数の半分以上が海外へ輸出されるため、国内の流通量が年々限られて来ております。ほとんどの工程を手作業で行う伝統製法で作られているため、年間生産本数も限られます。

GYARDが誇る最高傑作がGROOVERなのであります。




メガネナカジマでGROOVERをご購入の方に「SPECTACLES BAR」のメガネ拭きをプレゼント
＊予告なく色が変更する事がございます。





GROOVERオリジナルのメガネケースが付属します。
＊メガネケースは予告なく変更することがございます。

■フレームカラー：ムラサメ ■レンズ：UVクリア
フレームサイズ 【Ａ】レンズ横幅：45mm 【Ｂ】ブリッジ幅：23mm 【Ｃ】テンプル長さ：147mm 【Ｄ】フレーム全体幅：137mm 【Ｅ】レンズ縦幅：39mm ※専用ケース付属 予告なく付属品が変更になることがございます。